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水の音蛍が飛んで詩が出る
川の側蛍キラキラ星のよう
蛙泣き蛍ネオンでリズム取る
草の葉に蛍の光りエメナルド
手の平に蛍置きたく追い駆ける
追い駆けて逃げる螢が灯をともす
癒されて蛍を眺め友になる
遠くから眺める蛍呼んでいる
螢灯に就いて行かれず川が有る
灯をともす螢の歩み山ばかり
暗い中螢の灯り道標
灯台の変わり螢は灯を照らす
灯を照らす螢に会話したくなる
灯をともす螢の心引き寄せる
暗くても私の心螢の灯
螢の灯元気をくれた夜の道
灯がともる螢の後ろ就いて行く
声かけて螢は何故か就いて来る
月の灯が螢の灯り負けている
街灯が螢眺めて自慢顔
柔らかい膨らみ見える螢の灯
音が無く花火のような螢の灯
急降下螢の姿流れ星

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