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題名   太陽

人生のページで少し述べたが朝日が昇る頃僕が、生まれたのでギラギラ輝く太陽を見ると何故か元気づくのです。少し太陽について川柳を作句して見ました。

その前に太陽について素晴らしい詩をある方が作っていますので此れを先に載せます。

    午前8時の青年の太陽は 無限の迫力を秘めて

   浸透しつつ 正確に進む

  己れの厳しき軌道を はずさずに 天座のかなた

  蒼穹狭しと

   王者赫赫と太陽は 黙然と進む 

  まだ先が長く続くのですがここで終わります。

  僕は此の詩が好きなので川柳ではないが載せて見ました。

 では、太陽の川柳を載せます。

      元気づく 朝日で寒さ 消えていく

    朝日浴び 影の私が 付いて来る

    休むこと なく陽は民を 輝かす

    霜が付く フロントガラス 陽に頼る

    病など 一度もせず 陽が昇る

    太陽が 雲に隠れて 月のよう

  縁側に 陽が指 温もり  スヤスヤ

    海の中 朝日照らして 湯気模様

    発明家 陽の力借り 飛躍する

    陽のお陰 庭先の梅 咲いている

    春模様 でも明日は雨 空の声

    太陽の 影見えて来る 夜の月 

       暗い部屋 でも陽の光り 見えて来る

    陽が照らす ダイヤモンドの 雨雫

    玄関に 花が開いて 朝日指す

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