川柳(3)
生命の つながり我ら 肩を組む母さんに 見せたい彼女 静かです
向こうから 見ていた彼女の するどい瞳
めんどうな 目覚まし時計 二つ鳴る
さりげなく 男は歩く ピエロかな
以上18句が載っていました。
70名ぐらいと思っていたがよく見ると297名の人が載せられていました。
この句集は昭和52年9月4日発行されています。
句集が発行され24年が過ぎあの頃が懐かしく感じその当時を思いだします。
川柳は、人が読んで感動するのが良いと言われていますが僕は、母のこと、
彼女のことについての句が好きです。